自分に得意な話や好きなことを話題にしても伝わらないと思ってしまう

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「どうせ伝わらない」と話す前から思ってしまい、口にできない

 

 

分の「好きなこと」というのは特別です。

 

だれにも馬鹿にされたくないし、馬鹿にされたらムカつきます。

 

できれば、自分が大好きなものは相手にも面白いと思ってもらいたい、楽しんでもらいたい。

 

自分の得意なことを聞いて「すごいね」と言ってほしい。

 

興味を持ってもらいたい。

 

自分が大事にしているものには、そんな思いが込められています。

 

でも、

 

「どうせ話しても伝わらない」

 

と考えてしまい、なにを話しても「伝わらない」「興味なんて持たれない」と自分で決め付けてしまう。

 

そして、「話すことなんてなにもない」という結論に行き着いてしまい、しゃべれなくなってしまいます。

 

人と会話をすることができなくなってしまいます。

 

これは偏った考え方です。

 

「言っても無駄」という前提のルールを自分で作ってしまい、その一方的なルールに縛られています。

 

考え方を変えなくては「自分の話」はできなくなります。

 

「言っても無駄」

 

ではなくて、

 

「言ってみなくてはわからない」

 

と思わなくてはいけません。

 

否定されるのは怖いです。

 

「・・・それで?」と言われたらショックです。

 

自分の得意なこと、好きなことを熱く語って、その後の相手の反応が悪いと「やっぱり話さなければよかった・・・」とは思うはずです。

 

それでも、

 

話すべきです。

 

あきらめずに。

 

だれだって興味、関心事は違うのですから、ひとりの人にわからなくても、ほかの人には伝わるはずです。

 

たったひとりの人に否定されたからといって、「ほかのだれに話しても同じだ」と考えてはいけません。

 

「話題が自分のこと」というのはけして悪いことではありません。

 

ありませんし、得意なこと好きなことは話していいのです。

 

でないとあなたのことを相手に伝えることができません。

 

極端に考えてはいけない

 

良くないのは「自分のことだけ話す」「自分のことはまったく話さない」という偏ったことが悪いのであって、バランスは大事です。

 

「相手の話に耳を傾けなさい」

 

と言われて、その通りに自分は一言もしゃべらず会話が終わってしまい「これでどうやって会話が上手くなるんだ!」と言っているようなものです。

 

”相手の話を聞く”、というのは「自分のことばかり話す人用」のありがたいお言葉です。

 

好き勝手しゃべりすぎて、相手が自分のことをどんな目で見ているか気づくこともできない人のための方法が「聞き役になりなさい」です。

 

自分の話を封印している人にとっては、逆効果です。

 

しゃべりすぎも良くない側面があるのです。

 

身近にいる人を見てみてください。

 

顔見知りの方に「俺はこんなにすごいんだぞ!」「俺はこれについてはなんだって知っているんだぞ!」と自分自分の人はいませんか?

 

虚栄心の塊のような人。

 

「俺はすごい!」ということばかり言っていて、口を挟まず俺の話を聞け、と言わんばかりのような人。

 

基本、人間というのは自分が好きで、自分のことばかり話しすぎるためです。

 

そういう人のために、「口をあえて閉ざす」コミュニケーションがあるのです。

 

ただ、

 

だからといって「どうせ伝わらない」と口を閉ざしても同じことです。

 

「なにも伝わらない」

 

この一言で終わってしまいます。

 

なにか伝えなくては変化は起きません。

 

「どうせ伝わらない」と考えてなにも口にしないのは、「俺の話を聞け」と同じなのです。

 

このどちらかの極端なコミュニケーションは上手くいきません。

 

他人の話に耳を傾けると結構「自分の話」になっている人がほとんどです。偏りすぎでなければいいのだし、あなただけが口を閉ざす必要はありません。

 

「言っても伝わらない」とどうしても考えてしまうかもしれません。

 

でも、

 

言わなければわかってもらえません。

 

最初から決めつけず、口にしてみてください。

 

それだけで変わる世界だってあります。

 

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