相手にとって大切なことは自分にとっても大切だという考えを

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相手を大切に思っていることを証明したいならば・・・

 

 

頼を持たれ、仲を深くするには、相手にとって大事なものを自分にとっても大事だと思わなくてはけません。

 

あなた自身の相手に対する考え方のお話です。

 

「君は僕にとって大切な人だよ。でも、君の考えていることは間違っている。絶対に。僕の考えていることのほうが正しい」
「僕の言うとおりにしなさい。君の言っていることはおかしいのだから。・・・僕は君のことを大事に思って言っているんだよ?」

 

・・・と。おかしいと思いませんか・・・?

 

相手を一刀両断して、自分の正当性ばかり主張した挙句に「君のことを大事に思っている」なんて言われても・・・

 

説得力がありません。

 

信用できるでしょうか・・・?

 

そんな一方的な押しつけを。

 

「君のことを大事に・・・」と言うわれても「本当に思っているの?」とツッコミたくならないでしょうか?言い訳がましいです。

 

「私のことを大事に思うのなら、私の言っていることをちゃんと聞いてほしい!」と思うはずです。

 

自分の主張だけを押し通すということは、相手の言葉に耳を傾けないこと。

 

人は”自分の話を聞いてほしい”という欲、願いを持っています。

 

この”聞いてほしい”という願いを踏みにじることは、相手の自尊心を傷つけてしまうということです。

 

叶えられなかった望みは人を失望させてしまいます。

 

それで信頼を得られるでしょうか?

 

相手を傷つけているのです。まともに話を聞かずに相手を失望させているのです。

 

相手を失望させた上で「仲良くしましょう」と手を差し伸べても、掴んでくれる人はいません。

 

問題なのは「あなたのことを大事に思っています」という言葉が軽々しく言っているだけと思われてしまうから。言えばいいと感じ取られるから、です。

 

その言葉には真実というものがありません。相手の意思を尊重しようとする話し手の意思が含まれていないからです。

 

相手を大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、自分にとっても大切に思う必要があります。

 

「なんでこの人、こんなこと言うんだろう?」

 

なにか譲ることのできない、強い信念があるのかもしれません。

 

「なんで喜んでいるのだろう?」

 

それは相手の心を揺さぶり、うれしくさせる、意味のあるものが含まれているのです。

 

「なんであんなものに執着するんだろう?」

 

理由があるはずです。執着する理由が。

 

相手のことを大切に思っていて、理解しようと努めれば理由がわかるようになっていきます。

 

相手にとって大切なものと、そうでないもの。

 

大切なものはなんなのか?それを見つけてあなたにとっても大切なものだとするのです。

 

あなたと相手と、お互いに大切だと感じ取れれば共感することができます。

 

共感することができれば親近感が湧いてきます。

 

自分にはわからないけど、相手にとってはとても大切なもの。大切に思う背景にはどんな理由があるのか?

 

探して共感できるようになれば、いい加減な、反感を持たれる言葉を自然と使わなくて済むようになります。

 

そして信頼し合える関係になれます。

 

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