本人も気づいていない価値を見つけて認める

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相手にしてみれば不意打ちです

想外の褒め言葉になります。

 

相手にとっては。

 

だれかに褒められることではないと思っている。本人も重要なことだとは考えていない。そういった一面を褒めてあげるのはとても喜ばれます。

 

これは、本人自身が「価値」を見出していない事柄に「価値」を認めてあげるということです。

 

褒めるということは、相手の承認欲求を満たしてあげるということ。人の心はだれかに「認めてもらいたい」と渇望しているのです。多くの人はこの欲求に飢えています。

 

褒められて嫌がる人はいません。

 

それが真実から出た言葉であれば。

 

本人自身がわかっている、褒めて欲しい、と望んでいる事柄ではなくてもいいのです。相手がわかっていない、気づいていない事柄。それを教えてあげる。価値あることだと。

 

「自分を認めてくれた」

 

そう思ってもらうための言葉は必要です。認めて、認められる関係が人と人のつながりを強化していきます。

 

ないがしろにはできません。

 

しかし、

 

これは簡単にできることでもありません。普通は他人の良いところを探すよりも、自分自身に対して関心を寄せるものです。

 

だれかを褒めるより、自分を褒めて欲しい。認めるより、認められたい。この心理は当然あるべきものですし、間違っていません。自己を守るために大事です。

 

ですが多くの人がそうであるからこそ、自分を認めてくれる存在というのは重要です。大切にしたい、と思います。

 

人から認められたいのであれば、人を認める必要があります

 

「だれよりも自分が認められるべきだ」と自我にだけしがみついてしまうと双方向のコミュニケーションは取れません。いつまでも一方通行の人生を歩んでしまいます。

 

人とつながっていたいならば、自己中心的でいては成り立ちません。

 

周りが見えない。良いところなんて見つからない。なんてことにはならないように、普段の生活から相手を気にかける、見ておく、ということを意識して過ごすことが最初のステップです。

 

そうするときっと、いままでは見過ごしていた、気づいてあげれなかった事柄が発見できるようになります。

 

それは本人にとってはなにも意識していない、当たり前にしている行動で、周囲の人たちにとっても「見慣れた当たり前の光景」であるかもしれません。

 

よく考えてみると褒めるに値する行動かもしれません。

 

ある人はいつもよく動いて頑張っている。本人にとっては普通のことだし、周りにいる人たちも「よく頑張る人」という印象を持っている。持っているけどそのことをだれも言わない。いまさら、と思っている。

 

そんな雰囲気の場所で「いつもよく動くね」「頑張っているね」と言葉にしてあげれば言われた人は、はにかむはずです。

 

だれも気づかない一面、意識すれば簡単に気づいてあげられる事柄があるはずです。

 

本人が価値あることだと思っていないものに、あなたが価値を与えてあげる。

 

相手にとってはうれしいサプライズです。こうした積み重ねが関係を深くしていきます。

 

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