「僕たち〜」という言い方で一体感が生まれます

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仲間意識を持ってもらえる言い方

い方ひとつで相手に届くメッセージの質が違うものです。

 

相手に伝えたい言葉の意味は、伝え方が肝心です。

 

これをないがしろにしてしまうと「なんで伝わらないんだ?」となってしまいます。

 

いまからお話するのは一体感を演出する言い方です。

 

それは自分と相手を指すとき”どう言うか”、ということです。

 

たとえば、

 

「君と僕は似てるね」

 

という言い方と、

 

「僕たちは似てるね」

 

という言い方の違いです。

 

聞き手が一体感を感じる言い方は「僕たちは似てるね」という言い方です。

 

違いは、「君と僕」と言うか、「僕たち」と言うかの些細な違いです。

 

「君と僕」という言い方ですと、<君僕>のが自分と相手を分けている、隔てている印象を与える言い方になってしまうのです。

 

「僕たち」という言い方は自分と相手を一括りにした言い方です。この一括りにした言い方が仲間意識を呼び起こします。

 

「俺とお前でどこかに行こう」という言い方だと遠慮がちに聞こえてしまいます。

 

それより、

 

「俺たちふたりでどこかへ行こう」という言い方に変えるだけで、「気を許している」「仲間だと思ってくれている」というニュアンスを漂わせた言葉に変化します。

 

こういった言葉の使い方を理解している人が、そうでない人と比べ、普段の人間関係にも差を広げていきます。

 

人は「やれ」と言われるより「やろう」と言われると頑張ろうという気になります。

 

「やれ」には「俺ひとりでやれっていうのか・・・」という印象を与えますが、「やろう」には「一緒に〜」という印象を与えます。

 

「僕と君」より、

 

「僕たち」「僕ら」「お互い」といった日常での些細な言い方があなたへの印象を変えていくのです。

 

あなたが「君と僕」と言われたら?

 

この言い方の違いは、その人の心理にも影響しています。

 

無意識に距離を取りたい相手には、「君と僕」という言い方をしてしまうものなのです。

 

一見、親しそうな素振りを見せていても、「君と僕」という言い方をしている人は、もしかしたらあなたのことを”心から気を許していない”のかもしれません。

 

言葉と、思っていることは、常につながっています。

 

そして、

 

言っている人は無意識に使っている言葉なので気がついていません。

 

これはあくまでも可能性です。

 

人と親しげにするのが苦手な人は「君と僕」という言い方を使いがちです。

 

人と親しげにしたがる人は、「僕たち」という言い方をよく使います。

 

どんな性格であっても、”だれに言うのか”もやはり影響を受ける要素です。

 

その人の性格なども影響するので確実ではないのですが、

 

「相手がどの程度、自分に対して仲間意識を持ってくれているのか?」ということの参考になるはずです。

 

仮に「君と僕」という言い方をされたとしても、あなたは「僕たち」という言い方で相手と接してあげてください。

 

話し方において、言い方の違いは”気持ちの伝え方”を表現するための大事な要素です。

 

相手が今はよそよそしくても、普段の接し方、言い方で関係を深めることができます。

 

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